治療内容

顎骨内の親知らずや嚢胞（膿の袋）、口腔周囲の腫瘍、口腔周囲の感染症、顎の骨折、下顎前突症（成長期の下顎の過剰な成長）、顎関節症などの疾患が対象にした外科的治療を行います。

お口の中の細菌が歯垢・歯石となり歯茎を炎症させ歯周組織を破壊します。さらに歯と歯茎の隙間から入り、歯の根っこや歯を支えている骨まで溶かしてしまう病気です。
定期的に検診を行っていただくことで、歯磨きでは落せない歯垢や歯石を落すとともに、虫歯の早期発見や口腔内の癌の発見もできます。

予防歯科とは、健康な人が自らの健康を維持していくために、クリーニング（お口のお掃除）を中心としたお口のケアを受けることで、普段のハミガキでは取り除けない歯石や歯垢を歯科専用の道具や材料を使用して取り除くことです。
一般的には3〜4ヶ月でメンテナンス（定期検診）をおすすめしています。

小児歯科とは、成長発育期にある子どもの虫歯の予防や治療を行う診療科です。小児歯科では、単に虫歯の治療を行うだけでなく、歯磨きの指導や定期検査などを継続的に行いお子様のお口の健康をトータルでケアします。
成長期にあるお子様の顎や歯は日々成長し変化しています。その変化を踏まえた上で、お子様にとって将来問題になることを未然に防ぎ、健全な成長をサポートするのが小児歯科治療の最大の特徴です。

歯の治療の目的は「悪いところを治す」に留まらず、「より快適で美しい歯にする」ことへと広がってきています。美しさという観点をプラスした歯科治療が審美治療です。
ホワイトニング、オールセラミッククラウン、ラミネートベニアなど様々な審美治療をお任せください。

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根（インプラント）を埋入し、歯を補う治療法です。従来は、歯を失った治療法としてブリッジや入れ歯が一般的でしたが、近年はインプラント治療を希望される患者様が増えています。
治療前にカウンセリングをしっかり行い、患者様が治療を理解し、納得して治療を開始していただけるようにしています。